不動峰中に入学したいよねって話。

こんにちは。テニプリ歴1ヶ月の私です。

最近はようやくアニメテニプリOVAの全国大会編まで観終わりました。あとは劇場版やサイドコンテンツのようなものをちらほら履修していくことにしたいと思います。

(原作や新テニ、テミニュなど気合が必要そうなコンテンツは自分の予定と体調などを鑑みて慎重に攻めたいと考えています)

ぶっちゃけ感想ブログを更新するスピードよりもテニプリを履修するスピードのほうが早いので、語りたいことが蓄積しまくりで何から語ればいいのかわかりません。

というわけでとりあえず、

テニプリ世界の中学生になるなら不動峰中がいいよね!!!

って話をします。

するっきゃない!!(ウス)

 

不動峰中といえば、劇中初の青学のライバル校として登場した学校です。(よね?)確か地区予選あたりでは、青学レギュラー陣もそれほど個別のキャラが前に出てなかった頃なので「1から新設テニス部をつくりあげた」というクソデカバックボーンを持つ不動峰にバリバリ感情移入してた覚えがあります。

だってよぉ。あの時点だと「それなりに実力揃いのテニス強豪校である青学」vs「無名新設テニス部の不動峰」なんだぜ?後者を応援しちまうよな。俺はよぉ。

ちなみにこれ⇧は神尾アキラと初対面時の私のツイッター(X)の興奮具合です。

あ〜〜〜。それにしても、

不動峰中の堀尾聡史になって「アキラ先輩すげー!!今日もリズムに乗ってるよ!!」とか言いたいよな。

みんなもそう思うよな?(ウス)

実際そもそもの話、私がテニプリキャラとして作中登場できるならどのポジションがいい?って話になると、堀尾聡史がいいんですよね。

お調子モノだけどみんなが一目置いてる越前リョーマに物怖じせず、青学レギュラーの試合を全力で応援する。あまりにも他人の試合で一喜一憂しすぎるし、空気も読めないのでウザいところもあるが、年相応の可愛い一年生です。

つまりまず、私は堀尾聡史になってから不動峰中テニス部に入部したい。

そして同じく不動峰中テニス部1年として入部した他の連中に対して、

「へへーん。しらねぇの?不動峰中テニス部は新設にも関わらず全国大会ベスト8にも入る実力なんだぜ!」

って自慢したい。(この自慢の時系列ちょっとようわからんけど)

 

「特に部長の橘桔平!!テニス歴2年の俺からすれば、相当の実力者だね」

「おい!1年!!」

「ゲッ!?神尾先輩!!?」

「橘さんの名前を気安く呼ぶんじゃねぇ!!くっちゃべってる暇があったらコート内の掃除でもしてろ!!」

「は、はい〜〜!!💦」

 

よすぎ〜☺️

という話をツイッター(X)でしてたら「不動峰の堀尾とかいう令和のキメラ」みたいな不遇な称号をもらった。しょんぼり。

まぁ仮に堀尾じゃなかったとしても不動峰に入りたいです。

しかし、実際にテニプリオタクにとっては「どこの中学に入りたい?」という話題は定番らしく、その中でも一番人気の中学校は実は六角中らしいです。

まぁ、わかる。

私はアニメテニプリしか今のところ観ていないので、原作の六角中がどのような学校なのかいまいちわかっていないのですが、(六角中立海大はアニメと原作で描写がかなり違うそうです)それでも、アニメだけ見ていても六角中のほがらかな雰囲気は伝わってきます。

あとテニラビをやってると、六角中テニス部だけやけにぷわぷわした曲が多い印象も受けます。テニプリの「テニスを楽しむ」というテーマを一番しっかりやってるのは六角中かも。

う〜ん。確かに六角中不動峰中を天秤にかけるとどっちに入学したいか難しいところだよな。

不動峰は橘さんとかいう母性と父性とミステリアスな過去を持ち合わせた中3男子とは思えないスペックの器のでかい男がなんでも受け入れてくれそうだし。

でも六角中に至ってはもはや学校全体が受け入れるという姿勢を持った校風なんだよな。

しかも不動峰中には伊武深司とかいうクッソ面倒くさい男がいるというデメリットもあるんだよな。

じゃあ不動峰だな!!!(結論)

そりゃそうよ。だって私が堀尾聡史になれないなら髪がパサついたテニスの才能がない伊武深司なんだもん。

正直、伊武に関しては越前との試合で「一年はもっと苦労すべきなんだよ」とか「ひょっとしてわざと怪我した?」とかツイッター(X)で時々バズってる白ハゲ漫画の敵キャラみたいな発言をするのでドン引きしました。

でもそれと同時に中学時代の自分を思い出したので“好き”とは違う複雑な共感がある。

私のような髪パサ伊武深司は六角中のような和気藹々としていて全てを受け入れてくれそうな優しい人たちに囲まれていると、感謝と同時に気が滅入るという自分でも解決しきれない謎の情緒不安定に陥ります。自分の感情がそれなりにコントロールできるようになった大人になってからなら話は別だが、リアル中学生の思春期特有の情緒不安定で、意図せぬ形で周囲に攻撃を始めた時に一番の被害に遭うのが六角中レギュラー陣だと考えると罪悪感でヤベェ。

(実際、本物の伊武深司は意外と環境に適応できるタイプっぽいので大丈夫なのかな、とも思うんだけど。まぁそれはそれとして)

え?じゃあ情緒不安定で他人を攻撃してしまう時に周囲にいるのが橘さんとか神尾ならいいのかよ!?とも思うが、

橘さんは額に白毫(仏の額にある毛の塊のこと)みたいなホクロがついてるし、ワンチャン菩薩がこの世に仮の姿で顕現した存在の可能性もあるので大丈夫でしょう。

神尾に関しても、まぁ、よくわかんないけど神尾アキラなら大丈夫だろう😁‼️

 

ここまで語っといて気づいたんだけど、多分これどこの中学に入学したい?って話じゃなくて『誰と友達になりたい???』って話だったかもしれん。

要は私がリアル中学生だったとして友達になりたいのは橘さんと神尾と伊武とか(石田とか桜井とか……etr)ってことなんだと思います。

伊武と友達になってマジ喧嘩とかしたいです。

 

俺「神尾〜😀この前借りたCDなんだけど…」

伊武「ねぇ。見てわかんないのかな。神尾は今、俺と大事な話をしてるんだよね。空気読めないよなぁ」

俺「は?会話に優劣つけて神尾を独占するつもり?俺が空気読めないんじゃなくて伊武が空気悪くしてるよね???」

神尾「おいおい2人とも、俺は別に……」

俺&伊武「神尾は黙ってて」

神尾「😭」

 

よすぎ〜☺️

まぁ書いてて「俺」の異物混入感ハンパなくてぶっちゃけ冷静になっちゃったけど。

このあと神尾が過剰に2人の仲を心配して気を回しまくるけど伊武と私の喧嘩はいつものことなので翌日にはお互い忘れていつも通り過ごします。

そのことに神尾だけ気づいてなくて「お前らいつの間に仲直りしたんだよ‼️😀」と過剰に喜びますが伊武と私はなんのことなのかわかっていないので「神尾って時々わけわかんないこと言うよね」と同調するところまで妄想しました。

妄想しただけです。実際の私は不動峰中に通ってもないし伊武とも神尾とも面識はありません。なのでこの話はここで終わりです。

 

テニプリのどこの中学に通いたい?とか誰と友達になりたい??とか語っててもそうじゃない現実を突きつけられて最終的に虚しい気持ちになるだけなので2度としません。

終わり‼️‼️‼️

 

ーーーーー以下、不動峰関連の読まなくてもいいキャラ語りーーーーー

①橘桔平

言わずと知れた橘さん。テニプリキャラで『お前のような中学生がいるかランキング』をやったら恐らくまぁまぁ上位に入るであろう器のデカさを持った男。(他にも規格外の中学生が多すぎるので相対的には中学生)

私は仏を思わせるスキンヘッドのハゲと額にホクロがあるキャラを見るとそれだけで「おっ」と思う性癖を持っているので橘さんも例に漏れず「おっ」と思わされた。

一般的には額のホクロはコンプレックスになりがちなので整形でホクロを除去してしまう人も多いらしい。橘さんはコンプレックスに思っているような描写はないが、もし大学生とか社会人になって何かの気まぐれでとってしまわないか不安。

もしそんなことがあったら私と伊武は二、三日寝込むかもしれない。だよな?伊武。

もし、私に跡部財閥並みの金銭力があったら橘さんがホクロ除去を万が一にも行なってしまわないように橘さんの住居がある街一帯の整形外科に対してホクロ除去禁止令を発動する。

他の人に迷惑がかかってしまうけど、それと橘さんがホクロをとってしまう可能性を天秤にかけたらみんな納得してくれると思うから大丈夫v

あと、器がデカく人を導く立場にいるキャラはテニプリには多いけど、その中でも橘さんには“母性が強い”という属性も付与されているのがベネだよね。

 

②伊武深司

言わずと知れた伊武深司。テニプリで一番好きな技は実は伊武の「スポット」

正直、今回のブログ内で語りすぎてしまって語ることが何もないので神尾アキラとの関係性にもうちょい言及したいと思う。

神尾と伊武の関係性は私が思う理想の友人関係の中でも最高と呼べるひとつ。

神尾と伊武、一見すると性格が真逆の2人が共通の趣味と部活の中で仲良くなってる。2人がいつからの付き合いなのか、そこまではまだ知らないけど、こういった同じ境遇の中だからこその出会いと言うのは学生の時期特有のものだと思う。

大人になってからだと、どの環境に所属するか、どの人と仲良くなるか、をある程度選べてしまうのでこういう出会いは少なくなるよね。仲良くなっても、お互いに人間関係のストレスはこりごりだから喧嘩に発展するほど歩み寄らなかったりもする。

だからこそ、中学時代の付き合いで、喧嘩しても仲直りできる関係性は一生ものだよね。安直な言葉になるけど“尊い”ってこういうことだと思う。

あと、好きな食べ物が「橘さんの春巻き」は流石にあざとすぎ。可愛い。

 

③神尾アキラ

言わずと知れた神尾アキラ。

実は私がテニプリにのめり込むきっかけになった2人目。(1人目は乾貞治

リズムに乗ってテニスをするという理屈はわかるが、口癖が「リズムにのるぜ!」「リズムをあげるぜ!!」「リズムにHigh!!」なので笑いすぎて横隔膜が痙攣して脇腹が筋肉痛になった。

しかも字幕付きで見ていたので神尾のセリフは詳細には「リズムにのるぜ!!むん!!」だった。

神尾アキラのキャラソンも友人に紹介してもらって聞いてみたらサビの「リ・ズ・ム・に・乗・るぜ↑↑↑」で語尾で声がひっくり返るし、もうダメだった。面白すぎる。

なんなら神尾のキャラソンを毎日聴いていたいと言うのがテニラビを始めたきっかけだった。そのおかげで他のキャラの解像度も上がるし、色んなテニプリソングを知れて大助かりです。ありがとう神尾。キャラを掘り下げていくと作中でもなかなか珍しい等身大な中学生なところとかも好きだよ。

以下は私が一番好きなアニメテニプリで神尾アキラが担当した次回予告のセリフです。

 

フッ俺は不動峰の神尾だ!

マムシのやつ…ブーメラン・スネイクだと?思いっきりまぐれ技じゃん。

青学っていうからどんなもんだって思ってたけど、案外たいしたことないな。

さーてマムシくん、俺のスピードについてこれるかな?

次回!テニスの王子様『小さなガッツポーズ』

リズムをあげるぜ!!!!

 

④石田鉄

言わずと知れた石田銀の弟。波動球の伝承者。

思えば石田鉄の波動球がテニプリテニスのはじまりだったのかも知れない。

私は仏を思わせる額のホクロとスキンヘッドのハゲを見ると「おっ」と思ってしまう性癖を持っているので、石田鉄のお兄ちゃんの石田銀を見たときも例に漏れず「おっ」と思った。

ん?と言うことはやっぱり弟である鉄も頭のタオルを解けばスキンヘッドなのかな?

兄弟でスキンヘッドって言うことはひょっとしてお寺の子供とか???

寺生まれのSさんってこと???

 

「波ァーーーーーーーーーッッッ」

突然、青白い光弾が走る。それは寺生まれのSさんの波動球だった。

Sさんのラケットに弾かれたテニスボールはオチを見失ったブログを破壊し、一瞬にして全てを終わらせた。

寺生まれってすごい。改めてそう思った。

ーーーーー完ーーーーー

 

⑤橘杏

かわいい。